子供は目覚めた時が刷り込みタイミング
インフルエンザは上の子のみで済みました。
徹底的な手洗い、マスク、アルコール消毒の徹底で感染が出来なかったものと思われます。
いやしかし、普段の日常ですらそこまで余裕のない日々。
そこにインフルエンザとか、相当にやばいです。。
田舎がそこまで近くない、上京同士の夫婦の子育ては大変だなと改めて感じました。
これが私の育休期間でなければ一体どうこなしていたのか・・・
発熱日を含めると6日間になりますが、
その間はお昼寝も夜も、上の子は別の部屋で寝かしました。
下の子には授乳があるので、当然私が担当として一緒に寝ていた訳ですが、
この6日間で上の子の、私に対する態度が少し変わった様に感じます。
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変わったところ
結構大きいところだと思いますが、上の子が何をするにも私を呼ぶ様になりました。
喉が渇いた、お腹が空いた、お風呂入りたい、眠りたい。
こんな時にいつもパパを呼ぶ様になりました。
普段というか今までは、何の時には誰をと決まっていない感じで、
パパ、かかの2択で、たまにじぃじ、ばぁばを呼んでいました。
それがパパ1択という変化です。
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なぜだろう
勝手ながら、よく言われるひよこの刷り込み、インプリンティングだと思っています。
今までもパパは親である事を認識はしていたと思いますが、
それがより一層強くなったものと考えています。
ひよこの刷り込みは卵から産まれて最初に見たものというワンチャンスですが、
人間の子供は幼児の間の長い期間でインプットされたりするのかもしれません。
そのインプットとなるタイミングは、寝る時そばに居る人、起きた時に最初に見る人という感じで。
今回の6日間は共に全て私のみ、そこに奥さんはいなかった事で、親としての依存度でパパの度合いが増したのかもしれません。
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でもやっぱり
合理的な考えでいけば奥さんに対する依存度が高い方が良いと思っています。
なぜなら、私が仕事で出ている間もパパを探してしまう様では、奥さんにとってストレスとなるからです。
とすると、ここから依存度は奥さんにシフトするが、父と子の確かな絆として記憶されてくれればいいなと願うばかりですね。
手前都合でいけば、来週いっぱいくらいは依存してくれてても私は嬉しいですし、良い育休の想い出になってくれそうな気もしますが。
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終わりに
今日の昼寝起きに、1階から2階に奥さんが迎えに行った時、私は1階で待っていたんですが、2階からパパを探す声が聞こえてくるのです。
奥さんが抱きかかえて下に降りてきて、私を見つけた時の笑顔は忘れられない愛おしさです。
奥さんが前にいてもパパを指してくる事、それこそこちらが何をやっていても御構い無しなのは言うまでもないですが、
間髪入れずに何でも頼られる事は正直言って大変です。
でも、こうして振り返ると、その大変さが子供への愛おしさを何倍にも膨らませている事を体感しました。
可能ならば、今後はずっと健康でいてもらいたいですが、私の育休期間中にこうした機会が与えられた事は、結果的に良かったと感じています。