我が家全滅の危機
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事件の始まり
土曜の夜、上の子が夜に嘔吐。
月曜の夕方、下の子が嘔吐。
月曜の深夜、奥さんが嘔吐。
本日昼、上記3名下痢。
ちなみに、私は特に異常はなく元気な状態。
今週末には奥さんが子供二人を連れて奥さんの実家である沖縄へ行く予定で、
息抜きとお盆も兼ねての1ヵ月滞在となります。
そんなビッグイベント、飛行機の中とはいえ約3時間も子供二人を見るのは、体力のない現状では無理だろうと、
急遽、義母さんが沖縄より駆けつけてくれました。
月曜の夜電話して、本日火曜の14時には到着というスピーディーな決断と行動力にかなり感謝です!
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診断結果はみんなウィルス性胃腸炎
月曜に上の子の診察を行い発覚して対応しましたが、
ウィルス性胃腸炎のウィルスは、除菌として真っ先に思いつくアルコール除菌は効果がありません。
なので、子持ちの皆さんはマストアイテムとして常備しているだろう手ピカジェルは役に立たないのです。
ガーン!!ですよね。
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有効な対応とは
花王のキッチンハイタ―を筆頭に、次亜塩素酸ナトリウムが入っている希釈水が有効との事。
子供たちの嘔吐が服にかかっちゃったー!という事が多々発生するかと思いますが、その場合は漂白剤を入れて洗濯しないとウィルスは死なないそうです。。
という事で、なるべく白一色の上下を着て備えておきましょう。
このウィルスの感染力の強さの一端を担っているのが、空気感染という事。
嘔吐するも、水拭きやアルコール除菌程度では、乾いたそばから舞い上がり感染してしまうのです。
それがトイレなど狭いエリアだが、必ず使う場所で嘔吐してしまったなら、世帯感染は必須となってしまう恐怖。
ですので、なるべく室内でもマスクを装着する事、室内にしかいなくてもこまめなうがいをする事が求められます。
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残るは私のみ
偉そうに書いてますが、次亜塩素酸ナトリウム希釈水のストックがあった訳ではないし、
土曜の夜に上の子が嘔吐したのはトイレの中でした。
とりあえず念入りにふき取り、アルコール除菌スプレーで空気中に向けて散布。
床にスプレーした水分が着いた頃合いに雑巾で乾拭きし、その雑巾は燃えるゴミへ。
これで空気中のやつらも死滅は出来ないまでも絡め取って家の外へは出せるかと。
とまぁ、なんやかんややってますが、既に二人感染している訳で。
具体的には家の中での感染ではなく、外で共通して感染し、潜伏期間の関係でずれて発症しているだけかもしれません。
とすると、感染したとして私はそろそろ発症してくるのかもしれない訳です。
せめて、水曜か木曜には発症してくれないと、奥さんたちが旅立った一人暮らしの状態で嘔吐と下痢に悩まされてしまうかもしれません。
すげー恐怖!!
とりあえず、時間差での感染を防ぐためにも換気、希釈水でのふき取り、マスク徹底、タオル共有しない等、対策を行い、
感染したとして水分だけは摂れる様に買い込んでおこうと思います。