子供の体調不良に立ち向かう
沖縄と都内での気温差約10度にやられたか、上の子も下の子も鼻水が出ています。
小児科で診察してもらい、風邪薬を、
耳も痛いと訴えている事もあり耳鼻科で診てもらった所、中耳炎にもなっていた為、この抗生物質を。
それらを朝ご飯、夜ご飯の後に飲ませる事に。
お薬戦争の幕開けです。
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ラウンド1:そのまま
もらった薬は、水に溶かしてスポイトで飲ませてね。というもの。
子供向けで甘い味になっています。
とはいえ上の子は拒否。
そのまま溶かしたコップを渡しても飲まず、
スポイトで口に流してもペッと出し、
頬の内側に塗り込んでも手でかきとって服で拭きだすという。。
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ラウンド2:ジュースに混ぜる
上の子が好んで飲んでいるのはR-1という乳酸菌飲料。
混ぜて良いものか?という疑問があったので、単純に空の容器に薬を入れて渡すという作戦です。
最初は、
”いつもなら飲める角度なのに出てこないぞ?”
という様な感じでしたが、
中を覗いて入っているのを確認しぐいっと飲んだんです。
おぉ!!となったものの、飲んだのはごくわずかで、
以降はR-1すら飲まなくなってしまったという。。
こうしてトラウマの様に好きだったものを嫌いにしてしまうのは申し訳ないので、この作戦も失敗です。
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ラウンド3:アイスに混ぜる
最近はコンビニを見ると「アイシュー」と言う程にアイスが好きです。
中でもバニラアイスがお気に入り。
飲むんならいいぜ!と大人発想でハーゲンダッツのバニラを買ってきてあげました。
ちなみに、調べてみるとダッツはコクが強いく薬の苦みがごまかせるので、
混ぜるパートナーとしては良いみたいです。
お皿にダッツを適量、そこに薬を入れて練りまくり。
若干の溶け具合で、私が食べたいなという見た目でしたが、
これも一口食べて要らないとなってしまいました。
ここで試しにと食べてみましたが、とんでもなく甘くなっていて、
ダッツとの相性が悪い薬なのか、薬そのものでも凄く甘いのか。
なんにせよ、これは甘すぎて駄目だった可能性があるなーと。
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ファイナルラウンド:母の力
何にも勝るこの力。
子供を羽交い締めしたら、
体良くならないよ!と繰り返し、
泣き叫ぶ口にすかさず塗る。
ネットで検索したら、病院で聞いたら、
無理矢理は薬が嫌いになるから等の理由でNGと言われています。
それもよくわかりますが、
やはり薬を飲んでもらいたい、
それを飲まないでも治るかもしれないが出来れば飲んで早く治ってほしい、
という事からやはり無理矢理でもいいから薬を飲んでほしいのです。
とはいえそれを実行するのは難しい。
それを出来る母はやはり強い。
というか私が情けないだけという事もありますが。
なんだかんだで、力ずくという結果。
もっと良い方法が、上の子に合う飲ませ方がないものかは模索しつつ、
この母に少しでも近づける様に頑張らねばですね!
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余談
この鼻水で小児科で診察してもらうと、
耳垢がとんでもないので耳鼻科で取ってもらいないさい、と。
そして耳鼻科へ行って取ってもらったものが、
みかんの種みたいなものすごい塊でした。。
正直、写真撮ったりしたかったですが、子供が横で泣いてるのを尻目にっていうのは出来なかったです。
普段は綿棒で軽く入り口をこしょこしょっとしてたんですが、
医者曰く、
「耳かきをさせてくれない、出来ないのであれば、やらない方がマシ」
との事で、これからは何もせず定期的に耳鼻科で掃除してもらう事にしようと思います。
もう少し子供と言葉でのコミュニケーションが取れる様になり、
その時に耳かきしてもじっとしていてくれるなら私がやりますが。