イクメン否定派の父ですが。
初めまして。
父暦約2年半、みっしぇるです。
最近物忘れひどすぎで、家族との思い出とか忘れない様メモる為に始めました。
最初のエントリーなので人物像に繋がる内容を書き出そうと思います。
自分にとってもこれが初心だと改めて認識しておこうかと。
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みっしぇるって
私は都内でIT関係の仕事をしていて、いわゆる午前様しょっちゅう、土日もたまーに。
家族構成は、専業主婦の奥さん、上の子(2歳半)、下の子(4ヶ月)。
2015年1月3日現在、下の子の誕生日から取得(※)した育休期間中でして、
2月末まで取得予定として申請している為、合計半年の育休取得となります。
ちなみに、上の子の時は4ヶ月の時に3週間取得しました。
※予定日少し前から有給、産まれたなら育休に切り替え!というわがままを会社が聞いてくれた事もあり、誕生日からの育休開始が実現しました。
奥さんが沖縄の人で、子供たちは里帰り出産という事で沖縄にて出産。
上の子はなんとか、下の子は計画的に上手くいって、両方とも立ち会い出産する事が出来ました。
もう間もなく引き上げますが、今は奥さんの実家にご厄介になっている状況です。
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イクメンとは何ぞや?
改めて定義を見てみるとこんな感じ。
私はタイトルにも書いた通りイクメンという言葉に否定的です。
なぜかってーと、積極的に率先しなくとも”子は親の背中を見て育つもの”だからで、
家庭円満でありさえすれば、十分育児に関わっていると言って良しと思っているからです。
育休とか取らなくても、休日だけでも育児してればイクメンと言っても良いし、
だとしたら、そもそもイクメンというラベリングが不要、という感じ。
で、イクメンではない=マイナスとなってしまう、そんな風潮の時代が来たりしたら嫌だなーと。
大事なのは各家庭毎のバランスだよねーと考えてます。
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育休(上の子)
育休取得の目的ですが、これは純粋に育児したいという想いからです。
もっと言うと、育児って何すんの?どんなもんなの?という興味的な理由からです。
わかった事は、3週間でこんなにもやばい!という事。
オムツ替えたそばからウンチしたり、
沐浴は慣れない姿勢で腰が痛くなったり、
お腹空いて泣いてるのにミルク上手く飲めないと泣いて飲まなかったり、
眠いけど中々寝れないと泣いたり、
やっと寝たと思ったら夜泣きしたり、、
この毎日を少しずつ形を変え楽になったり辛くなったりと変わる部分はあれども、
ずーっとやっていくとかやばいな!という感想でした。
同時に、自分もきっとこんな感じの中で育ててもらって今に至るのかと、
両親に対するリスペクトが湧きます。
もちろん辛い事ばかりでもなく、
たまの笑顔であるだとか、グビグビとミルクを飲んでいたりだとか、すやすやと眠る顔はやばい!ってなりました。
母性が凄すぎて父乳が出る勢いです。
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育休(下の子)
今度の目的は、実家でサポートがあるとは言え、上の子もいる中でしんどいだろうから。
という奥さんの育児負荷軽減を目的に取得を考えました。
半年もの長期な理由は、
1:実家から居住地への引き上げ以降も生活のリズムが出来るまではフォローしたい
2:引き上げ時期に合わせての育休取得は難しそう(取得し続けるのは可)
という2点からです。
産まれた下の子に対する育休取得ですが、どちらかと言うと上の子と何かをする事が多いです。
午前中の外遊び、お昼寝の寝かしつけ、お風呂など。
ご飯フォローについては、義母さんにお願いしたり、授乳のタイミングが被らなければ奥さんがしたりとバラバラ。
もし、育休を取っていなかったら、奥さんがこれに加えて下の子の世話、ご飯の用意などもこなす事になります。
実際は外遊びやご飯用意部分が今より簡素になったりで調整されるとは思いますが、
その大変さは容易に想像できるので、微力ながら取得しといて良かったなーと感じてます。
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奥さんにとっての育休取得
「どれだけお役にたててますか?」と、最近になって聞いてみました。
「 もう少し気が利くと思っていただけにイラッとする瞬間はあるものの、育休取得してくれて、居てくれて本当に良かったと思ってる」との事。
仕事を休んで育児に専念している以上は前半部分は改善すべき所だなーと反省です。
また、「今思うと、出産直後で取得してくれたお陰で上の子の赤ちゃん返りが少ない期間で済んだと思う。」とも。
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今後は?
下の子で育休申請している期間は残り2ヶ月。
最初はもっと仕事の勉強や趣味も上手くこなすぞ!と息巻いていたのにほぼ何も出来ずだったので、
奥さんとの連携、準備など効率化出来る部分をもっと効率的にする事で、
仕事が始まっても育児にかける時間を犠牲にせず両立出来る様にサイクルを作っておきたいです。
また、現在料理が出来ないのも残りの期間で奥さんに弟子入りする形で習得したいです。
目指すは何かしらで「パパがいい」と言われる事。
奥さんからも頼りになる存在であり続ける事。
また、自分自身で子供たちに大して”立派な背中を見せれている”と思える事。
協力して頑張っていきたいと思います。
といった所で、「俺の背中を見て育つ」を今後ともよろしくお願いします!